バスマットが臭い?嫌なニオイの取り方と予防策
ご家庭のバスマット、臭くなっていませんか?
お風呂上りに臭いバスマットを踏むのは不快ですよね。
洗ってもなかなかニオイが取れない、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ニオイの原因は「雑菌」です。
この雑菌を取り除いたり、増えるのを防いだりすることが、ニオイの除去・予防になります。
今回は、バスマットのニオイの取り方、予防方法についてご紹介します。
ニオイの取り方①酸素系漂白剤でつけ置き
酸素系漂白剤は、漂白だけでなく消臭・除菌などの効果もあります。
「塩素系」漂白剤は洗浄力が強く、生地を傷めたり色が落ちたりするおそれがあるので、バスマットのつけ置きには「酸素系」漂白剤を使いましょう。
40~50℃ほどのお湯に適量入れ、30分~1時間ほどつけ置きします。
つけ置き後は普段と同じように洗濯してください。
ニオイの取り方②重曹でつけ置き
重曹は、皮脂汚れを落としやすく消臭効果があります。
酸素系漂白剤よりやさしい洗浄力なので、生地の傷みが心配な方はおすすめな方法です。
つけ置き方法は酸素系漂白剤と同じで、40~50℃ほどのお湯に適量入れ、30分~1時間ほどつけ置きします。
つけ置き後は普段通りに洗濯してください。
ニオイの取り方②60度以上の熱いお湯につける
綿などの熱に強い素材に限りますが、熱による殺菌でニオイが取れることがあります。
素材によっては縮みやシワなどのおそれがあるので、必ず洗濯表示を確認してから行ってください。
60℃以上のお湯に20分程度つけた後、普段と同じように洗濯します。
予防策①使用後は毎回干す
バスマットを使った後は、毎回干してなるべく早く乾かすようにします。
脱衣所は菌が繁殖しやすい条件が揃った場所です。
濡れたまま放置するとドンドン雑菌が増えてしまいます。
ハンガーやバスマット掛けなどを使って、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
また、洗濯時も部屋干しでなく、天気の良い日に外で干すのがおすすめです。
予防策②こまめに洗濯をする
こまめに洗濯をしてマットに汚れを溜めないようにします。
バスマットに吸収された汗や皮脂などは菌のエサになってしまいます。
理想は2~3日に一回ですが、最低でも週に一回の洗濯を心がけましょう。
予防策③抗菌・防臭機能つきを選ぶ
ニオイを予防するには菌の繁殖を抑えられれば良いので、抗菌・防臭機能がついたバスマットを選ぶことも効果的です。
価格 2,640円(税込) ※45×65cmの場合
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素材 | アクリル95%、ポリエステル5% |
サイズ(幅×奥行) | (45×65 / 50×80 / 60×90 / 70×100)cm |
厚さ | 約8~15mm |
カラー | 3種類 |
機能 | 滑り止め加工 |
優れた抗菌力でニオイのもとになる雑菌の繁殖を抑制します。
ふかふかな肌触りで足元をサラッと快適にするバスマットです。
吸水性に優れた繊維と波型のパイルが、高い吸水性を発揮します。
速乾性のある素材なので、洗濯時になかなか乾かないといったストレスもありません。
使用後に干す際もすぐに乾くのでニオイ対策にもなります。
バスマットを購入する際は、ぜひ抗菌・防臭機能つきのものを選んでみてください。
清潔なバスマットで入浴後を快適に
何度洗っても取れないニオイでも、洗剤や熱などを使って殺菌することでニオイが取れるかもしれません。
そして臭いを発生させないためには、雑菌を増やさないような工夫も大切です。
なかなか洗濯ができない方でも、使用後に干すことだけでも意識してみてはいかがでしょうか。
バスマットを新しく購入する際は、ぜひ速乾性や抗菌・防臭機能がついたものを選んでみてくださいね。
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