トイレマットのサイズが合わない?サイズ選びの失敗を防ぐ方法
トイレマットは、床が汚れるのを防いだり足元の冷えを防いでくれるアイテムです。
デザインや種類など豊富にありますが、適切なサイズをきちんと選べていますか?
サイズが小さすぎたり形が合わなかったりすると、トイレマットとしての役割を果たせず不便なものになってしまいます。
サイズ選びで失敗を防ぐには、事前にサイズを細かく決めておくことが重要です。
今回は、サイズ選びの失敗を防ぐ方法についてご紹介します。
購入したトイレマットのサイズが合わなかったら?
サイズ選びを失敗してしまったトイレマットを、そのまま捨ててしまうのは少しもったいないですよね。
長方形や丸形などのトイレマットであれば、玄関マットやキッチンマットとして再利用することができます。
トイレマットとして使えないマットは、ペット用マットとして再利用する人も多いようです。
トイレマットを敷く目的は人によって違いますが、役割を果たせる範囲であればそのままトイレマットとして使うのも問題ないと思います。
ただ、あまりにも小さすぎると、汚れをカバーできず掃除が大変になる可能性もあるので、こういった場合は買い替えるのがおすすめです。
サイズ選びの失敗を防ぐには①敷きたい範囲を測っておく
サイズ選びで失敗する大きな原因は、適切な大きさを把握できていないことです。
少々面倒ですが、事前にトイレマットを敷きたい範囲をイメージして測っておきましょう。
決めておくべき項目は以下の通りです。
●マットの横幅
●足を置く部分の長さ(便器から出入口にかけての部分)
●くり抜きの深さ、幅
長方形マットの場合は縦と横の長さだけを決めれば良いですが、U字型の場合は縦と横だけでは不十分なので細かく決めておきましょう。詳しい決め方は後述します。
サイズ選びの失敗を防ぐには②サイズオーダーを利用する
サイズオーダーとは、縦や横などの部分ごとに長さを指定できる注文方法のことです。
決めておいたサイズをほぼ反映できるので、想定と違うといったことが起こりにくくなります。
かかる費用は、60×60cmなら約2,000円~1万円でマットの種類やショップによってまちまちです。
部分ごとに長さを指定できるので、耳長タイプや胴長タイプなどの変わった形も好みのサイズで注文できる点などがメリットです。
洗えるトイレマットがイージーオーダーできます
ふみふみ本舗では、洗えるトイレマットのサイズオーダーを受け付けています。
価格 4,819円(税込) ※70×110cmの場合
指定可能な項目は4つあり、マットの横幅と全長は10cm単位での指定が可能です。
数値の入力は不要なので、簡単に好きな長さをお選びいただけます。
サイズの決め方①横幅
トイレマットの横幅は、カバーしたい範囲やトイレの広さに合わせて決めます。
壁から壁までの長さを測り、トイレに収まる範囲で選びましょう。
サイズの決め方②くり抜きの深さ、幅
くり抜き部分は、マットのU字型になっている部分のことです。
この部分が深ければ深いほど便器の横を奥までカバーできます。カバーしたい範囲に合わせて決めましょう。
くり抜き部分の横幅は指定できないこともありますが、便器がおさまる幅を大まかにでも決めておくと、くりぬき部分が小さくて敷けないといった失敗を防げます。
サイズの決め方③縦の長さ(全長)
縦の長さを決めるには、足を置く部分の長さを先に決めておかなければなりません。
足を置く部分とは、マットの胴にあたる部分のことで、好みやカバーしたい範囲に合わせて決めます。
そして、くり抜き部分の深さと足したものを「マットの縦の長さ」としましょう。
縦の長さだけで決めると、くり抜き部分を深くした分、足を置く部分が短くなってしまうので注意してください。
ぴったりサイズのマットで清潔感のあるトイレに
せっかくトイレを綺麗に保っていても、ズレていたり大きさが合っていないマットを敷いていると、どこか残念な雰囲気になってしまいます。
トイレマットはなるべくぴったりのサイズを選んで、清潔感のあるトイレを目指しましょう。
そのためには購入前に敷きたい範囲をイメージして、細かいサイズを決めておくことが重要です。
部分ごとに長さを指定できるサイズオーダーもあわせて利用してみてはいかがでしょうか。
キッチンマットやトイレマット、バスマットなどのマット類の通販なら大阪市堺市のマット専門店にお気軽にお問合せください。