バスマットのカビを除去するには?予防には◯◯と◯◯がカギ!
「バスマットの裏にカビが生えてしまった」
「カビを取る方法を知りたい」
「いつもすぐにカビてしまう」
このような悩みをお持ちではありませんか?
カビは放置するとどんどんガンコなものになって落としにくくなり、床にうつってしまうこともあります。
さらに、脱衣所は気温や湿度が高く繁殖しやすい環境であることも踏まえると、気づいたらすぐに対処しなければなりません。
本記事では、バスマットに生えたカビの取り方と予防策を解説しています。
カビをキレイに除去するには、カビを死滅させて黒い色素沈着を落とすことが重要になります。
カビを予防するには、乾燥させることと清潔に保つこと(汚れをためない)の2点を意識しましょう。
除去方法は簡単なので「気に入っていたマットだから捨てるのが惜しい」という方はぜひ試してみてください。
カビを除去する方法は以下の通りです。
- 布バスマット:酸素系漂白剤につけ置きした後、普段通り洗う
- 珪藻土バスマット:表面を紙ヤスリで削る または 塩素系漂白剤を使う
素材にかかわらず、漂白剤が使えるかどうかをチェックしてから行ってください。
黒カビは繊維の内部にまで広がる厄介なもので、一度発生すると完全に除去することは難しいです。
そのため、カビがひどく広がったバスマットは買い替えが必要です。
カビを予防するには乾燥させること・汚れをためないことの2点が重要です。
具体的な予防策は以下の4つです。
- 使用後は毎回干して乾燥させる
- 定期的に洗濯・掃除をする
- 月に一回陰干しをする(珪藻土マットのみ)
- 除菌アルコールスプレーを吹きかける
漂白剤を使って落としても繰り返しバスマットがカビる場合は、繊維の奥までカビが広がってしまっているので、買い替えどきです。