トイレの寒さ対策にはアクリル素材のトイレマットがおすすめ!
汚れを防いだり空間を華やかにしたり、さまざまな役割をもつトイレマット。冬のトイレが寒いとき、足元の冷えを防ぐことにも役立っています。
そのトイレマット、どんなものでも敷けば寒さ対策になると思っていませんか?
もちろん、どんなトイレマットでも無いよりは効果がありますが、冬用のトイレマットにはアクリル素材のものを選んでみてください。
トイレの寒さ対策にはアクリル素材のトイレマットがおすすめ
アクリルは、保温性の高さや扱いやすさ、ふんわりとした感触が特徴の素材です。
寒さ対策のためのトイレマットは、以下のようなアクリルが使われているものがおすすめです。
価格 1,760円(税込)
素材 |
アクリル60%、ナイロン30%、ポリエステル10% |
サイズ(縦×幅) |
55×60 cm (くり抜き深さ 15cm) |
パイル長 |
約12mm |
カラー |
4種類 |
機能 |
滑りにくい加工 |
淡いカラーのボーダー柄で空間がパッと明るくなるトイレマットです。
化学繊維でできており耐久性が高いので、丈夫で長持ちします。
毛足の長さは12mmでふかふかな感触が心地よく、寒い冬にぴったりです。
滑りにくい加工がされているのでズレるストレスもありません。
通常サイズなので広さを選ばずに敷くことができます。
冬用のトイレマットにアクリル素材がよい理由
冬用トイレマットの素材としてアクリルをおすすめする理由は2つあります。
アクリルはウールに似せて作られているので暖かい
アクリルは、天然素材であるウールに似せて作られた素材です。ウールはニットやマフラーなどに使われており、保温性の高い素材として有名ですね。
ウールが暖かい理由は、繊維の構造にあります。
ちぢれた繊維が絡まることによって隙間ができ、空気を含む構造になります。空気には断熱性があるので、この空気のおかげで暖かく感じるという仕組みです。
ふんわりとした肌触りもこの構造が理由となっています。
アクリルは、このちぢれた繊維を熱処理によって再現しており、ウールと同じく空気を含んだ構造になっています。
似たような素材なので、ウールの代わりにアクリルが使われることも多いのです。
アクリルは高い保温性と扱いやすさが両立した素材
保温性が高いウールですが、いくつかのデメリットがあります。
- 洗濯をすると縮む
- 虫食いが起きやすい
- 毛玉ができやすい
天然素材はデリケートなものが多くこまめな洗濯が必要なトイレマットには不向きです。
対してアクリルにはこのような問題はありません。おもな特徴は以下の通りです。
- 強度があり耐久性が高い
- 水分を吸収しにくいので乾きやすい
- 安価
アクリルは、ウールに比べて扱いやすい点がメリットです。
トイレマットは頻繁な洗濯でボロボロになりやすいので、洗濯のしやすさや価格も重要ですよね。
洗濯しやすく価格が安い、そして暖かい。これらが冬用のトイレマットにアクリル素材をおすすめする理由です。
トイレマットの毛足は長めを選ぶとさらに暖かい
冬用のトイレマットには、毛足の長さが15mm前後のものを選ぶのがおすすめです。
毛足の長いものはふんわりとした感触で空気を多く含むので、足元が暖かく感じられます。
ただし、あまり長すぎるものはNGです。ほこりが出やすくなったり、洗濯の際に乾きづらくなったりなど、お手入れの手間が増えてしまうので注意してください。
アクリル素材のトイレマットなら安く手軽に寒さ対策ができる
アクリルには、高い保温性・高耐久・低価格・乾きやすいなどさまざまなメリットがあります。
トイレの寒さ対策としてトイレマットを使用する場合は、ぜひアクリル素材のトイレマットを選んでみてはいかがでしょうか。
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